(旧)タカナ

色々な本やゲームに出遭い、その記事を書いていく

魔法科高校の劣等生 22巻 感想/ネタバレ

f:id:takana_encount:20170616104822j:plain

はい、どうもタカナです。

劇場版劣等生も明日放映で楽しみですね!

ここで語っても良いんですが前フリが長い男は嫌われるので、さっくり22巻の感想を書いていきます。

 

それでは、あらすじの後に感想。

 

あらすじ

二〇九七年四月。
 横浜で行われた、十師族及び師補十八家の後継者たちを集めた会議での達也の振る舞いは、他家との軋轢を生む。
 “全ては深雪を守るため”の達也の判断を支持する真夜。しかし、同時に他家への警鐘を鳴らす――特に、十文字家と十山家への警戒を強めるのだった。
 時を同じくして、十師族『三矢家』の少女、三矢詩奈が行方不明に!? 彼女を捜索する矢車侍郎と第一高校のメンバーたち。
 その裏には国防陸軍所属の遠山つかさの暗躍の影があった――。 
 “人間”と魔法師の共存。魔法師に集まる人々の懐疑心が、彼らの状況を一変させ、そして動乱の渦へと巻きこんでいく。 

 

 

感想

今巻も面白かった!

挿絵からワクワクが止まらなかったね!!

 

いつもみたいに内容をざっくり言いますと

・どんどん孤立していくお兄様

・攫われる三矢詩奈と助けに行く一高生たち

・遂に対峙する「十」の家系

とこんな感じでしょうか。

 

どんどん孤立していくお兄様

いやー今巻は達也さん学校の皆にもボロボロに言われてましたよ。

聞いてて胸がちょっと痛かったT_T

前巻、十師族から孤立してしまった達也ですが、今巻学校の皆からも孤立をしてしまうんですよ・・・

 

エリカとはわだかまりがありますし、

レオとミキも達也の薄情さを否定出来ませんし。。。

雫やほのか、七草姉妹も詩奈が攫われてる状況で全く手を貸してくれないお兄様に怒りつつ諦めてますし。。。

くーなんかもどかしい!!

お兄様が力を貸してくれないのも薄情だなって思いますが、裏で達也の陰口的なことを言ってる一高生の皆を見るのも凄く嫌だ。。。

 

多分次巻で、達也との関係がきっぱりしそうなので待ちます。

 

攫われる詩奈と助けにいく一高生

侍郎くん活躍すると思ったら全然しなかった!!

まあまだ修行中だからね。これからこれから

 

それに比べて七草姉妹は凄かったね。

初実戦にもかかわらずほぼ全ての敵を倒しちゃうという、乗積魔法はやっぱ強いね。高威力の魔法をパッパと切り替えて出せるのは強い。

 

そして、レオミキエリカはもう安心して見られるね。高校生なのに実戦慣れしすぎだよ・・・

 

 

遂に対峙する「十」の家系

いやーやっと!というか、とうとう対峙してしまいましたね。。。

 

まずは十山つかささんの方から、

まあ彼女は噛ませ臭ぷんぷんしてたんですが、そんな感じでしたね。

能力は凄く優秀で個人障壁の複数遠距離投射という能力で

障壁の能力としてはファランクスに劣りますが、要人護衛としての能力は高く、更に防衛線とかにおいても、

彼女がいれば防御を気にせず攻撃に専念出来るので、かなり強いはずなんですが

今回は分が悪かったですね。

達也に攻撃を通せる人がいなかったのがダメでしたね。

一条とかエリカとかと組み合わせたら達也を結構追い込めるんじゃないかなーって思います。

ただまあ達也には再生がありますから負けちゃうんでしょうけど、延々と再生させ続ければどうなるか?ってのは気になりますね。

そういう場面も今後出てきそうですが。

 

はい、そして十文字克人ですよ!!

まさか対峙するとは思わなかった。

ページにしては1ページにも満たない戦いだったんですが、いやー面白かった。ただ障壁はって分解しての繰り返しですが、

確かに十文字家のファランクスが達也の分解に対抗しうるってのが分かりましたからね面白い。

一応対抗魔法はありますが専用パーツが必要で、更に使うと十文字先輩を殺してしまうから難しいですね。

 

 

まとめ/後書き

うむ今巻も面白かったですね。

深雪の新魔法だったり、リーナとの会話だったりまだまだ書く事は沢山あるんですが、それはまあ買って読んで頂きたいですね。

 

それより!作者のあとがきですよ!

「この作品ゴールが見えてる」え!!私にはまだ全く見えてないんですが・・・

いや良い意味でですよ!SAOが終わったり、冴えカノも次で最終巻となんか悲しいのが続く中、まだまだ劣等生は大丈夫だな~と思っていたんですが、そうですか・・・

ゴール見えてるんですか・・・次巻でかなり物語が動きそうなので期待ですね。

 

そして次巻ですよ!劣等生は毎回次回予告みたいのをするんですが

もうこれが!ワクワクが止まらな過ぎる!!

まずサブタイトルが「孤立編」ってのがワクワクするし

ディオーネ計画」とかいういきなり宇宙出てくるし!!

わくわくが止まらない!!!!!

そして「遂に暴かれるトーラスシルバーの正体」

うおおおおおおおおおおおおおおおおお燃える燃えるぜ

ワクワクと妄想が止まらないぜ!!

次巻の発売が8月らしいので、震えながら待ってます。

 

はい、と言う訳で22巻の感想は以上です。

明日劣等生の映画見に行くので次はその感想でお会いできたら嬉しいです。

それでは、御機嫌よう。